小辞典
村上春樹とは−−
関連事項
- 小説家としての村上春樹
- 1979年にデビューし、1981年に専業作家に転じた村上春樹だが、日本でメジャー作家になったのは、1987年に単行本刊行された『ノルウェイの森』がブレイクしてからだ。それ以前は、いわゆる文壇で「気鋭の新人」的に注目されてはいたが、一般的認知度は、必ずしも高いとも言えなかった。強いて言えば団塊の世代の一部を中心にファンが多く、いわゆる全共闘世代?に熱心なファンが多かった。ちなみに、『ノルウェイの森』がベストセラー化した当時、作家の大江健三郎?は、全国紙の紙上で、概略“『ノルウェイの森』は大衆小説であり、10年ほどで省みられなくなる”との予想を述べたが、この予想は外れた。
- 『ノルウェイの森』以前の村上春樹は、『風の歌を聴け』(単行本1979年)、『1973年のピンボール?』(単行本1980年)、『羊をめぐる冒険?』(単行本1982年)の、俗に「ネズミ三部作?」とも呼ばれる作品群でイメージされることが多い。ただ、1985年に単行本刊行された『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド?』には、後年の長編作品ではっきり観られるような特徴がすでに観られる。例えば、2筋の直接関連の薄い物語を交互に配置する形式、などだ。
- 村上春樹本人は、自身を「長編作家」として自己規定している様子だ。しばしば「短編作品は実験」「長編では失敗はできない」などのコメントが見られる。
- 事項?
- 解説
資料リンク
- Haruki Murakami
ランダムハウス社(Random House, Inc.)によって、運営、公開されている英文サイト。 - 村上春樹中毒者のためのインターネット情報源
村上春樹の小説、エッセイなどに出てくる、「人名や本・映画・音楽などのタイトル」といった固有名詞を中心に、関連するインターネット上の情報にリンクを張っているリンク集。
- 資料(資料リンク一覧)
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