キャラクター一覧
キャラクター一覧
村上春樹の著作や、翻訳したフィクションで、作中に登場するキャラクターの一覧。
リスト
英数
あ行
あ〜
- 青豆
村上春樹の長編小説『1Q84』で、奇数章の物語の主役級である女性キャラクター。物語には、首都高速で渋滞に巻き込まれ立ち往生したタクシー乗客として導入される。続く物語では、渋谷の中級シティー・ホテルで、従業員を装い宿泊客の男性を殺害する様子が描かれる。どうやら彼女は、職業的な暗殺者らしい。
い〜
う〜
え〜
- 戎野隆之
長編小説『1Q84』の、偶数章の物語に登場する男性キャラクター。外見年齢は、おそらく60代の半ば頃に思える。戎野隆之は、ふかえりの事実上の保護者にあたり、彼女も「センセイ(先生)」と呼んで信頼している様子。
初登場は、BOOK1第10章。BOOK1第4章から、天吾とふかえりの間で話題に上ってはいた。
お〜
- 大崎善也 ⇒ 善也
- 大塚環
村上春樹の長編小説『1Q84』で、奇数章の物語で語られる女性キャラクター。奇数章の主役級キャラ青豆の旧友で、BOOK1、第3章にて、青豆の回想が語られるのが、作中、初の描写。
作中、物語内の今に直接登場することはない。
か行
か〜
- 語り手の知人,『偶然の旅人』の〜
村上春樹の短編小説『偶然の旅人』で、語り手である僕=村上に、自身の体験談を語った、とされる男性。 - 川奈天吾 ⇒ 天吾
き〜
く〜
け〜
こ〜
- 小松祐二
村上春樹の長編小説『1Q84』で、偶数章の物語に登場する男性キャラクター。天吾と懇意にしていた文芸誌の編集者で、ふかえり名義の『空気さなぎ』応募原稿を、秘密裏にリライトするよう、天吾に持ちかける。 - 小村
村上春樹の短編小説『UFOが釧路に降りる』の、主役にあたる男性。フルネームは作中に書かれていない。地震の5日後、書き置きを残した妻に去られる。有給をとったと聞きつけた同僚に頼まれ、小荷物を預かると、釧路に旅行することに。
さ行
さ〜
- サチ
村上春樹の短編小説『ハナレイ・ベイ』の主役に近い視点人物である女性キャラクター。“サチの息子は十九歳のときに、ハナレイ湾で大きな鮫に襲われて死んだ。”。それ以来、命日前後に3週間ほどハナレイに滞在するようになったサチが、息子の死から10年以上たったある年にカウアイ島で体験する出来事が、『ハナレイ・ベイ』で描かれる物語のメイン・ボディを成している。
し〜
- 順子
村上春樹の短編小説『アイロンのある風景』の、主役にあたる女性。フルネームは作中に書かれていない。夜中の12時前、テレビをみていた時に、三宅さんからの電話で浜での焚き火に誘われると、「いいよ」と二つ返事で出かけていく。
す〜
せ〜
そ〜
た行
た〜
ち〜
つ〜
て〜
- 天吾(川奈天吾)
村上春樹の長編小説『1Q84』で、偶数章の物語の主役級である男性キャラクター。文芸誌の新人賞で下読み?をしたとき、応募原稿『空気さなぎ』に注目。編集者の小松に、選考候補作に残すよう進言。逆に小松から、秘密裏に応募原稿のリライトをするよう持ちかけられる。
と〜
な行
は行
は〜
- 母親,善也の〜
村上春樹の短編小説『神の子どもたちはみな踊る』の、視点人物でもある男性キャラクター善也の母親。
物語内の今では、ボランティアで関西に言っている。作中では、回想的描写で、主に義也との母子関係が語られる。
ひ〜
ふ〜
- ふかえり(深田絵里子)
村上春樹の長編小説『1Q84』の、偶数章の物語の主要な女性キャラクター。十七歳、高校生。初登場は、BOOK1第4章。
「ふかえり」は、『空気さなぎ』応募原稿の筆者名(ペンネーム)でもある。偶数章の物語は、小説家の玉子である天吾が、応募原稿を秘密裏にリライトするプランを、編集者の小松から、もちかけられるあたりからはじまっていく。 - 深田絵里子 ⇒ ふかえり
- 深田保
ふかえり(深田絵里子)の父親として『1Q84』の、作中で語られるキャラクター。先生(戎野隆之)が、天吾に話すふかえりの境遇の内で、多くが語られる。この話を、先生が語るのは、BOOK1第10章から第11章にかけて。
へ〜
ほ〜
ま行
- 三宅さん
短編小説『アイロンのある風景』で、冒頭順子(主役にあたる女性)に電話をかけてくる。冬の夜中の12時前だというのに、これから浜で焚き火をやるから、出てこれるか?と、“いつものぼそぼそした声で”言う。フルネームは作中に書かれていない。
や行
や〜
ゆ〜
よ〜
- 善也(大崎善也)
村上春樹の短編小説『神の子どもたちはみな踊る』の、主役であり、視点人物でもある男性キャラクター。
二日酔いで目覚め、遅く出社し帰宅も遅くなった善也は、地下鉄の内で、偶然みかけた男を自分の父親だと直感。後をつけていく。それは、右の耳たぶが欠けている、という男の特徴が、善也が17歳の時に母親から聞いた父親(と彼は信じている)の特徴と一緒だったからだ。
ら行
わ行
- 私,『どこであれそれが見つかりそうな場所で』の〜
村上春樹の短編小説『どこであれそれが見つかりそうな場所で』、1人称形式の作品で、語り手キャラクターである“私”が物語を語る。
“私”は、作品冒頭で、ヨモギ色のスーツを着た女から、行方不明になった彼女の夫について調査する依頼をボランティアとして受ける。社会的立場については、作中具体的な記述は、まったくと言っていいほど見あたらない。
Keyword(s):
References:[語り手の知人,『偶然の旅人』の〜] [大塚環] [サチ] [タマル] [三宅さんの焚き火] [天吾の最初の記憶] [0_TemplateCharacter] [小村] [小松祐二] [小辞典] [柳屋敷の女主人] [母親,善也の〜] [天吾] [善也] [私,『どこであれそれが見つかりそうな場所で』の〜] [空気さなぎ] [三宅さん] [深田保] [順子] [青豆] [ふかえり] [戎野隆之]