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ナイトウォッチ

ナイトウォッチ

人類が作り上げた最強の超光速戦闘機。別名<夜を視るもの>。

「相剋渦動励振原理」に基づく「時空切断航法」によって光速の約5000倍のスピードでの航行が可能(船体そのものは光速の70%程で、時間そのものを7000倍に加速している)。機体の内部に進むにつれて時間の流れを変化させる技術(時空切断航法)を採用し、「コア」と呼ばれる操縦者は超光速の稼動にも対応可能となっている。

外観は基本的に「骨格標本のつぎはぎ」のようで、骨細工のような姿。全長は260m程に及ぶ。武装はヌル爆雷、界面バスター、亜空間ブラスター、強重力子メギド、エグゼ粒子弾等で威力はいずれの武器も原水爆の数千兆倍以上であり、数発で太陽系サイズの星系ならば容易に消滅させる。他に空間消滅させる攻撃や、亜空間への転移攻撃なども可能。また、半径777億7777万7777kmの空間認識能力や瞬時に機体を修復する機能を有する。

コアと呼ばれる直接の搭乗者の他に、もう一人スタビライザー(精神安定装置)と呼ばれる人間が存在しており、基本的にシステム上は二人組となる。また、軽量機であるトワイライトクラスや、初期型にはデザインの異なる「人型」も存在している。極めて強力な戦闘能力を誇る兵器でありながら、有人のシステムを採用された背景は、人類全体のフランケンシュタインコンプレックスの顕在化の結果であった。

『冥王と獣のダンス』において枢機軍によって使用されていた「旧時代の遺物である自動生産プラント」プルートゥは、虚空牙に敗れ、地上に墜落したナイトウォッチの一機である。これによればナイトウォッチにはサブシステムとして、移住惑星を開拓するための自己生産機能が搭載されていた事が判明している。本来恒星間戦闘と移動を行う機体である為、エネルギー量は尋常ではなく、一機で地上の生産を数千年は余裕で賄う事が可能であった。

名称の由来はジェイムズ・イングリス著の『夜のオデッセイ』の原題"Night Watch"から。

登場作品

ナイトウォッチシリーズ
『わたしは虚夢を月に聴く』では守護神マイロー・スタースクレイパーは内部に搭乗するのではなく、別のコアが操縦している機体そのものの上に立ち、虚空牙と戦っている。つまりナイトウォッチすらを馬か従者のように従えた状態。

関連する用語

虚空牙
人類の天敵