残酷号
残酷号
近年、世界に知れ渡った存在。本人がその素性を問われ"類は怪人、名は残酷"と答えた事から、「怪人残酷号」の名を持って世界にその存在を知られる事となった。青年サトル・カルツがその身に持つ基幹装置「ザ・クロス」を纏う事で変身する。
全身があらゆる魔法、呪詛を吸収する未知の魔法金属で覆われており、あらゆる魔導に対して無敵の防御能力を誇る上、仮に呪文のダメージを受けても即座に修復する。界面の向こう側に存在する技術「核分裂」によって発生する莫大なエネルギー源を持つ。ただし、この装甲が防げるのは魔法攻撃のみであるため、ヒースロゥ・クリストフやレギューン・ツィラス?の放つ超一流の剣撃のような物理攻撃に対しては無力となる他、空間転移呪文などのサポートも受けられなくなってしまう。身体能力も尋常ではなく、強化馬の全速力を遥かに凌ぐ走行速度、強化鷹で半日かかる距離を1時間で移動するロケットの如き飛行速度、圧倒的なパワーを誇る。
彼の行動原理は「不条理な暴力からの弱者の救済」、つまりは"正義の味方"を思わせるものである。その根源には彼を形成する基となったサトル・カルツのロードマンに対する"僕が貴方を助けますから"という想いがある。現在は彼の体を構成するザ・クロスの特性によって、多くの人の魂の残滓である呪詛を吸収し、そのあらゆる想いを自らの身に受けている状態である。
彼は"人喰い皇帝"メランザ・ラズロロッヒ?が行った「ヴェイルドマン計画」の産物であるヴェイルドマン13号にあたる(ヴェイルドマンは"覆われた者"の意)。素体はサトル・カルツで、現在も変身を解いた時の外見は彼が主体となっている。彼はレギューンによって実験体として改造されたが、彼の強い意志は呪詛となって消滅する事はなく、一つの形をとって生まれ変わった。それが怪人残酷号である。
彼はレギューンとの戦いに敗れた後ザ・クロスを失うが、その僅かな欠片とネーティスのロザンへの恋心を基に再び立ち上がる。最終的に彼の仲間であるロザン・フリューダもサトル・残酷号との共鳴を起こす事となった。
人間関係
- サトル・カルツ
- ロードマン
- レギューン・ツィラス?
- ロザン・フリューダ
- ネーティス・ハイフス
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References:[登場人物] [サトル・カルツ] [ロードマン] [インガ・ムガンドゥ三世] [ネーティス・ハイフス] [ロザン・フリューダ]