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呪詛

呪詛

『事件シリーズ』、更に奇蹟使いの関わる物語『冥王と獣のダンス』『ヴァルプルギスの後悔』など、多くの作品で登場する、あるエネルギーの名称。本項では便宜上事件シリーズの世界を「界面世界」、「ブギーポップシリーズ」を始めとした現実世界とその時間軸未来まで含めた世界を「水面のむこうがわ」と呼称する。

界面世界

人が死ぬ時に残る「生命の残滓」は最終的に世界に遺る事となり、そのエネルギーはいずれ世界を満たす事となる。この強大な力は魔女リ・カーズの言では「世界の運命」そのものを指し、それを操れる者のみが”魔導”を名乗れるとした。

界面世界では古くからこの理が成り立っており、天賦の才を持つ者「魔道師」のみが呪詛を世界から引き出し、扱う事を可能としていた。しかし後にこれを体系付け、発展させようという考えが誕生する。これによって呪詛を研究し論理的発展を望む”魔導”を操る”文明”となった界面世界では、以降も様々な発展を遂げる事となる。

しかし、単純な才能として天賦の才を持つ者と、それ以外の者との力量差は現在でも縮まる事はなく、魔女リ・カーズを始めとした天才一族「フィルファスラート」のように絶対的な魔道師も存在している。

水面のむこうがわブギーポップシリーズ世界)

水面の向こう側で呪詛を最初に扱う事が出来たのは、『冥王と獣のダンス』に登場した「奇蹟使い」と呼ばれる能力者である。これは界面世界での魔導文明初期に、天賦の才のみを持つ者のみが魔道師に成り得た事と符合する。魔女ヴァルプルギスの言によれば、呪詛は世界を満たす人々の多くの想いは、「世界のこころ」とも言うべき超自然的現象の力となっている。

後にこれらの力はやはり体系付けられ「第6文明時代(大規模魔法文明)」を経て「第7文明時代(小規模魔法文明)」の頃には、超未来で魔導文明として、最終的に『虚無を心に蛇と唱えよ』や、その仮想再現世界である『機械仕掛けの蛇奇使い』の時代には、人の世界と意識に根付いたものとなった。

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Last modified:2010/08/24 00:50:34
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References:[小辞典] [奇蹟使い] [遠彦] [事件シリーズ] [冥王と獣のダンス] [ストレンジ・デイズ] [魔女] [残酷号] [文明]