- 生年:1097年
- 没年:1164年
- 父:藤原忠実
- 母:源師子
平安時代末期の貴族。
関白藤原忠実の長男で、保安二年(1121年)に白河法皇によって関白職を解かれた父に代わって関白に就任し、氏長者となった。
当初は実子が無かった為に弟の頼長を養子としていたが、後に実子が生まれた事により摂関の地位を実子の基実に継がせようとした事や政治面の対立で頼長及び父である忠実との関係が急速に悪化し、久安六年(1150年)には忠実に義絶されて氏長者を頼長に奪われた。
保元の乱において敵対した頼長を打倒したが、多くの荘園や氏長者の任命権を失い、藤原信頼との対立の末に失脚し、出家した後に程なくして没した。
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References:[藤原邦綱] [藤原頼長] [藤原忠実] [保元の乱]