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素顔のローマ人

『素顔のローマ人』(生活の世界歴史?4)

弓削 達

私の本の中で、この本ほど多くの書評を与えられたものはない。それは同じ河出書房から出された『ローマ帝国とキリスト教』にもまさるものだったと思う。〔中略〕
多くの方々から過分のおことばをいただいた主な理由は、この本が、これまでの『ローマ史』とは違った手法でローマ人を捉えようとしたからだと思う。無味乾燥だということで評判の甚だよろしくない政治史や社会経済史の分野ではなく、ローマ人の日常生活の領域に眼を移して生のローマ人の息づかいを聞こうとした、という未で、このごろでは珍しくはない生活史ないしは社会史のはしりの一つだったからであろう。〔後略〕
(『素顔のローマ人』文庫版より。「新装版あとがき」の一部,1980年時点の新装版刊行時のものと思われる)

用語や人名

用語や人名
解説

メモ

書籍成立の経緯
『素顔のローマ人』は、1975年に「生活の世界歴史?」シリーズの1書(第4巻)として刊行され、1980年に新装版シリーズの1冊として再刊。さらに、1991年に河出文庫版「生活の世界歴史」シリーズとして刊行された。

書誌情報

弓削 達,生活の世界歴史?4 『素顔のローマ人』(河出文庫?),河出書房新社,Tokyo,1991.
4-309-47214-1

発行
河出書房新社
シリーズ・レーベル?
生活の世界歴史?
判型など
文庫判、345頁(+索引など10頁)

話題まとめ

資料リンク

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Last modified:2006/12/02 12:10:15
Keyword(s):
References:[古代ローマ] [弓削達] [書籍紹介]