シクトル
シクトル Shiktur
- 生年:?
- 没年:?
- 父:
- 母:
イル・ハン国の将軍。
フラグの時代から仕え、フラグが死去した際にその遺命を受けてスウンジャクとともにアバカを後継者として指名する事を証言した。
アバカの時代にはチャガタイ・ハン国との戦いに従事し、アバカの死後はテグデルを新ハーンとして支持して即位に貢献したが、テグデルが次第にシクトルを顧みなくなった為、アルグンを支持して捕らえられたテグデルをアルグンの元に連行し、アルグンの即位後は諸将の中で最高位の重臣として重んぜられた。
アルグンの死後はタガチャルの意見に同調してバイドゥを新ハーンに立てる事を支持し、バイドゥと敵対したガイハトゥが即位した事で罪に問われたが、堂々と罪を認めた為に赦された。
ガイハトゥの治世では民政・軍事の最高の代官に任命され、後に元帥に任命されたアク・ブカの副官となり、1294年にはガイハトゥが紙幣を発行する事に反対したが、意見は退けられた。
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References:[スウンジャク] [クンチャクバル]