衝撃の古代アマゾン文明
用語や登場人物
- ロマ
- 氾濫原に作られた人口の島々。
- テラプレン
- ロマを結ぶ、剛直に直線を構築する盛り土。横には水路があり、それを掘った土によるものと考えられる。氾濫時期にも水中に没さない。本書中では道路と表現されているが、道路として使われたかどうか不明ですし、道路としては多すぎるということで、水利のための土塁・堤防と考えたほうが良いような気がします。
- テラ・プレタ
- アマゾンの黒い人工土壌。森を蒸し焼きにして作られたという。
- 用語や人名
- 解説
メモ
- この本で強調されているほど特異な文明かというと、さほどでもないのではなかろうか。氾濫原を耕作可能とするために水路と堤を築き耕作区画を作るというのは、ようするに水利の基本ですから。
- 氾濫原向きの水田という構造を利用できる稲作ってのは、似たような仕組みですよね。氾濫原が多く、リンやカルシウムが不足した、粘土質の土壌って、実は日本と似通った環境ですし。
- 逆に言えば、日本でも何らかの原因で農地が放棄されたら同様になるのかも知れない。
衝撃の古代アマゾン文明―第五の大河文明が世界史を書きかえる(実松 克義)
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References:[書籍紹介] [実松克義] [講談社]